【八戸】木床塗装の技術力に驚愕  外壁塗装|屋根塗装|塗装業者|塗装屋|塗装会社

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

八戸 のみなさんこんにちは!
青森県 八戸 で 外壁塗装 ・ 屋根塗装 ・ 雨漏り修理を手掛けている
ガイソー 八戸 (㈱佐々木商会)佐々木です。

先日、リフォーム産業新聞で気になる記事があったので写真を撮っていました。

タイトルは
「頼まれても請けられない」木床塗り替えのリスクと留意点
というもの。

内容をさくっと一言でまとめると、
床塗り塗装は木であれなんであれ、塗装技術の中でも超ハイレベルの技術が必要で大変で請けられる塗装屋さんがほとんどいないということでした。
そして細心の注意を払って木床への塗装を行わなければいけない。ということでした。


リフォーム産業新聞2/9から

小さな写真となってしまったため分かりづらいが
工程を大きく分けると

研磨➡塗装1回目➡塗装2回目

となります。

佐々木商会でも基本的に同じ作業工程ですね。

私が入社して約2年半が過ぎるところですが、
佐々木商会は当たり前に木だけでなく工場やその他塗床を行っているので
こんなにも大変で、依頼されても施工を行わない会社が多いというのはちょっとした衝撃でした。

佐々木商会の積んできた知識と職人の技術力の高さがあってこそだと改めてみんなのすごさを思い知りました。

さすがっす先輩方、、、

これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします!!!





以下リフォーム産業新聞から抜粋

住宅で使用される木質フローリング の塗り替えは、潜在ニーズが認識されながらメーカー 施工業者の双方に積極的な提案は見られないその理由は、コストもさることながら施工エリスクの 高さ。特に粉塵を伴う下地研磨作業は、既設住宅への適用を実質困難にしている他、突き合わさった床材同士の均衡が施工によって崩れる可能性もあるからだ。こうした現状の中、東京の安田塗装は今年1月個人住宅の無垢フロー リングの塗り替えを受注。リスクを覚 悟で施工を請けた経緯から完工までの過程を追った。

東京・豊島区で建築塗装業を営む安 田塗装に茨城県に住む個人客から問い合わせがあったのは昨年末。 「無垢の床を自然塗料で塗り直してほしいとホームページ (HP) を見て連絡が寄せられた。

施主はそれまで地元の業者に複数当たってみたが、請けられる業者が見当 たらず、体育館床の改修工事を担う業者からは「オイル仕上げの経験がない」 と断られたという。 距離にして100km近く離れた同社の存在は施主にとって最後の頼みの綱だった。

社長の安田啓一氏は、「以前からHP の施工事例に木質フローリングの塗り替えを紹介していることもあり、 問い合わせを多く頂きますが、 実際施工に至るケースは少ないです」と話す。

その理由は施主が求めるイメージと実際の仕上がりにギャップが生じるため。「床に限らず、内装工事全般に言えることですが、内装は施主様も神経を働かせており、クレームやトラブルになりやすい。そのため木床の塗り替えにおいても施主様に傷やシミが完全に消えないこと、研磨傷が薄く残ることなど、事前に伝えて了解を頂くようにしています」(安田氏)と現地調査前の段階から徹底した事前説明が重要と 指摘する。

更に研磨機に要する200V電源の確保など、住宅改修ならではの制約が伴う。

幸い、今回は床材がパイン材だったため、100V仕様の研磨機で対応できたが、200V仕様が必要だった際は発電機を持ち込むか、ブレーカー工事が必要となる。

「今回は発電機を乗せたトラックが入れるスペースがなく、ブレーカー工事しか選択肢がなかったが、もし200V が必要だった場合茨城に電気工事業者を段取りすることを考えると断っていたかもしれない」と話す。

また今回、施工を決めた最大の要因に棚や電化製品などの家具類が一切なかったことがある。 基本的に研磨による粉塵を考えると居住中の物件は請けないようにしている」と安田氏親の転居に伴い息子夫婦が移り住むケースだったため、室内が伽藍堂の状態だったことも施工を後押しした。


施工力以上にトラブル回避のための注意点が多岐に及ぶのも木床改修の特性だ。

今回の物件は、パイン材のオイルフィニッシュが施された1階リビン グ、2階洋室廊下、トイレなど約100 m。築10年と築浅だったが、犬を飼っていたこともあり、ところどころに引っかき傷やシミ汚れが見られた。

そこで安田氏は施工中常に確認が取れる体制を主に依頼し、工程ごとに傷や日焼けを消しきれない可能性を伝えていった。

「施主様も大変だったと思いますが、 こうした確認作業を都度しないと後々大きなトラブルに発展しかねない」と 長年に及ぶ内装工事の経験が慎重に慎重を重ねた対応につながっている。

研磨作業は専門業者に委託し2日で作業を終了。平場は研磨機で60番100番180番、240番を使い約1mm を 研磨 研磨機が入らない出隅、入隅は、手作業で行った。 機械研磨と手研間の境に微妙な段差を感じる点も施主に伝 えた。

塗装は、採用のクリヤータイプの自然塗料による2回塗り仕上げ。 冬場ということもありしっかり乾燥させる ため1回目の塗装後に丸1日空け、サ ンドペーパー (240番で研磨し、その後2回目の塗装を終え完工した。

引き渡し時の施主の反応を聞くと、 「むちゃくちゃ喜んで頂きました」と安藤氏。 施工費は住宅外壁塗り替えとほ ぼ同じ水準だが、「念入りに説明を重ねしたことが喜んで頂けた結果と思います」と安堵する。

高評価につながる施工もトラブルに見舞われる施工も“塗装そのものが人の感情に関わる商品であることがうかがえる




青森県 八戸 三沢 十和田の地域特性にあった、
外壁塗装 ・ 屋根塗装 ・ 雨漏修理などを、
住宅塗装 ・ 外装リフォーム専門スタッフが
お客様の大事な家をトータルサポート!
内装リフォーム も任せてらくちん! 一括で対応可能!
青森県 八戸市 ・ 三沢市 ・ 十和田市で
外壁塗装 ・ 屋根塗装 & 外装リフォームをお考えの方は、
ガイソー 八戸 (㈱佐々木商会)におまかせ!

 

最新の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

佐々木商会について

施工事例

お客様の声

お役立ち情報

お問い合わせ