【八戸】塗装の劣化状態からわかること 外壁塗装|屋根塗装|塗装業者|塗装屋|塗装会社

八戸 のみなさんこんにちは!
青森県 八戸 で 外壁塗装 ・ 屋根塗装 ・ 雨漏り修理を手掛けている
ガイソー 八戸 (㈱佐々木商会)佐々木です。

外壁塗装が終わったので
最後に社内検査員で完了検査を行ってきました。

すると、隣のお宅の屋根が近く
目に飛び込んできたものがありました。

現場お隣のお宅の屋根
おそらく3~5年程前に屋根塗装済みの屋根の写真です。
※ちなみに茶色い網のものはスノーガードという、
雪が下に落下してしまうのを防ぐ、雪止めの強化版が後付けで設置されています。


外壁塗装現場のお隣の屋根塗装箇所をズームで撮影した状態


ネイビーで屋根塗装した鋼板屋根ですね。
接写画像は「雪止め金物」という部材になります。

異常箇所があります。
みなさんお気づきかと思いますが
白い線が入ってしまっていますよね。

これは「雨だれ」「雨すじ」といいます。
雨が降った際の水の流れが3点に集中したのが現象の発端です。

しかしそれだけではこうやって白くはなりません。

新品の雪止め金物だったらこうはならない、
もしくは
サビた状態の雪止め金物だったらこの状態は回避できました。

というのも、
この雪止め金物が元々サビていた上に塗装したからこうなってしまったのです。

雪止めから流れている白い線の上部になればなるほど
ブラウン色が濃くなっているのが分かりますでしょうか?

これは元々サビ汁(サビが水で流されているもの)です。
おそらく
この雪止め金物の裏側は
塗膜のネイビーがさらに薄く
サビのブラウンが濃く出ているのかと推測できます。

原因は
サビている雪止めのサビを良く落とさずに
そのまま塗装をしたことで起きてしまった現象です。

なのでリフォームの理想は雪止めを交換してしまうか、
サビをしっかりと落としたうえでの塗装です。


外壁塗装、屋根塗装をしても
仕上がりの良し悪しがすぐにわからない、
というのは数年経った時にこういう点でやっとわかってくるもんなんですよね、、

なので塗装会社を選ぶ時の指標の一つとして見ていただきたいのが、
塗装前の「下地処理」または「素地調整」が
しっかり見積もりに組み込まれているか?です。

塗装自体はどこの塗装会社でもそこまで差がなくできるかもしれません。

が、

数年後にこういった差がでてきてしまうんです。
下地処理がされていなかったために
10年20年持つ塗料が、5年しか効果を発揮できなかった。

そんなことがないように下地処理を行うか、見積をしっかりと見て
記載がなければ質問してみてください。

良い塗装会社でしたら逆に下地処理はアピーポイントにもなるので
丁寧に教えてくれると思います。

少し長くなってしまいましがそれではこのへんで、
皆さんがちょっとでも良い塗装屋さんに巡り合えるのを願っています!!




青森県 八戸 の地域特性にあった、
外壁塗装 ・ 屋根塗装 ・ 雨漏修理などを、
住宅塗装 ・ 外装リフォーム専門スタッフが
お客様の大事な家をトータルサポート!
内装リフォーム も任せてらくちん! 一括で対応可能!
青森県 八戸市 で
外壁塗装 ・ 屋根塗装 & 外装リフォームをお考えの方は、
ガイソー 八戸 (㈱佐々木商会)におまかせ!

 

最新の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

佐々木商会について

施工事例

お客様の声

お役立ち情報

お問い合わせ